武蔵野市で無垢の木と自然素材の注文住宅

こちらの現場ではいろいろと施工中です。外部モルタル下地の檜ラス板、内部は檜１２０幅の筋かい入れ、許容応力度計算で耐震等級３取ろうとすると最低このくらいは入ります。床材は北海道産のセンという木、一般的にはハリギリという名の方が知られているでしょうか、樹木としてはハリギリ、木材料としてはセンとなります。木目がはっきりしていて明るめの色合いです。さらに屋根面にはセルロースファイバーを吹込み施工中です。カツマタの屋根面は屋根下地の下に通気層を設けその下に透湿遮熱シートを張って遮熱した熱が通気層から屋根の一番高いところから抜けるようにしています。さらに遮熱材の下にこのセルロースファイバーを標準で２００mm吹き入れていますので、断熱性能がとても高いうえに、自然素材の構造材と断熱材なので吸放湿性があるため梅雨時期でもカラッとした室内環境となります。