武蔵野市で無垢の木と自然素材の注文住宅

今回は現在私が所属させていただいています東京大学の木質材料研究室で、毎年五月祭に展示する木のオブジェというかパビリオンというか、それが出来上がりました。コロナの影響で今月になってしまいました。現在も学内には関係者以外立ち入りできませんので、一般公開はYouTubeになります。９月２０日（日）１３：００～同時視聴会を行う予定です。(東大五月祭2020木質材料研究室で行けると思います。）この研究室は日本でも木構造の第一人者で実務家でもある先生が教授をされていまして、木造を極めるにはこれ以上ない研究室です。そこに今年から大学院生として通わせていただいています。この２つの作品も大学院生のコンペから優秀作品が選ばれ、その後ゼミ生全員で３週間くらいかけて作成されます。私も４日間参加し、上棟日は夜遅くまでかかって疲れ果てました。一般の方に直接見ていただけないのは残念ですが、とても美しい木組です。この２つの作品は今月には解体され１１月に高知県の土佐清水の海の博物館にて再度展示される予定です。銅像はハチ公と上野博士で、上野博士は東大農学部だったのですね、昔農学部は駒場にあって、ハチ公が渋谷で待っていたのだそうです。今は本郷（正確には弥生）にあります。