桧筋かい、構造計算耐震等級3

2021/01/22

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カツマタでは2階建てでも構造計算(許容応力度計算)で耐震等級3を標準仕様としています。面材にも檜無垢板をクロス状に組んだパネルを用意していますが、

通常の構造面材を使う現場もあります。そのような時はできるだけ無垢の檜の筋かいで構造耐力を出すようにしています。そうしますと写真の現場のように、

1階のほぼ全部の壁の中に筋かいが入ります。なお通常は杉や米栂の90幅の筋かいが多いのですが、カツマタでは檜120幅を標準とし、さらに地震時筋かい

にダメージを受けにくい金物を使っています。できるだけ無垢材で耐力を確保しているのは、経年劣化が少ない、つまり強さが長い年月を経ても変わらないと

いうことからそうしています。

 




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