武蔵野市で無垢の木と自然素材の注文住宅

床材は、硬い北海道産ナラをリビングルームに、和室周りは木肌が美しく香りのよい吉野ヒノキ、洋室には肌あたりの優しい小国スギ、水周りには水に強い栗を、それぞれ「適材適所」に使っています。
収納も充実、間取りもゆとりのある設計で、注文住宅ならではの工夫が満載です。

白と黒で品格のある外壁です。
そとん壁は、シラス独特の風合からくる美しさは清々しさも感じます。
上品な雰囲気です。

床は道産ナラ材、壁は漆喰の玄関ホールです。
シューズクロークにガラス付きのドアをつけました。
閉塞感がなく、人の気配を感じることができます。

シューズクロークです。
靴だけでなくコートもかけたり、外からの花粉などを室内に持ち込みません。
壁・天井は杉無垢板なので湿気がたまることはありません。

お部屋に入る前に手洗場・トイレがあります。
帰ってすぐに手洗いうがいができます。
腰壁・笠木・トイレ床はクリ材、手洗場床は道産ナラ材です。

LDKに続いて大壁和室と広縁があります。
１階は天井が高めで全体的にゆとりのある空間です。
壁天井は漆喰で、杉の梁がアクセントになっています。

天井は小国杉の目透かし張りの大壁和室です。
洋室と連続性のある雰囲気に仕上げました。
畳は国産イ草、建具は杉で造作しています。
ウォークインクローゼットもあります。

障子、引戸を開けるとLDKと広縁とお庭まで一体化し光も風もめぐる広々空間です。
広縁が和室に入る光、外気を調整してくれるので和室での生活は心地良いです。

和室の引戸を閉めたところです。
LDK側の引戸は曇りガラスを入れ杉で造作しています。
引戸を閉めても視線を遮りながらも空間の雰囲気を共有できます。

キッチンのカウンターはクルミ材です。
窓の配置で家の内にも風が通るようにデザインしています。
勝手口で出入りできるので家の北側を有効活用できます。

パントリーです。
キッチンの横にあり、引戸で開けやすく、収納内も見やすいつくりです。
棚は奥様のご希望を聞きながら配置しました。

洗面室です。床はクリ材です。
右扉の向こうは脱衣室です。
洗面所が使いやすいように扉をつけました。

道産ナラフローリングの洋室です。
カウンターと棚を施工しました。
建具は杉で造作。
左扉は階段下収納です。

階段下収納で空間の有効活用です。
内部は杉無垢板を施工しているので安心して収納できます。

廊下と階段は少し巾広になっています。廊下は道産ナラ、階段はタモ材です。
壁天井は漆喰、正面のニッチで季節を彩るそうです。

２階のフリースペースです。床は道産ナラ材です。
天井に洗濯物を干すことができるようにしています。
壁天井が漆喰なのでカラッとします。

小国杉フローリングの洋室です。建具も杉無垢です。
杉は肌あたりが優しい柔らかめの材です。
壁天井は漆喰です。

収納庫です。
収納庫内壁天井の杉無垢板施工はカツマタの標準仕様です。