土台・柱・梁に多摩産材を使った地震と火災に強い無垢の家 S様邸

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  • 地震に強い
  • 自然素材

  24坪 2階建て
  

お施主様の家づくりのコンセプトは地元の木を使うことと災害に強い家でした。
構造の土台・柱は多摩産材檜4寸角、梁は多摩産材の杉を使用。
無垢の家の耐震と制震工法の採用で地震に強い家を実現。

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屋根はガルバリウム、
外壁は防災性能が高いパワーボードを採用。
勾配のある赤い屋根と緑の玄関ドアが印象的。
シンプルなデザイン。

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バリアフリー住宅。
玄関、階段、トイレに手すりを付け、
フロアーには段差がなく扉は引戸。
廊下・出入口の幅も確保。

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階段はカラ松。
階段下収納も製作。
木製ガラス引戸のため、
南LDKからの明かりが差し込み玄関ホールも明るい。

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LDK。
玄関ホールから檜の床がフラットに続く。檜独特の淡いピンク色が美しい。
木製建具・造作家具は杉無垢材で製作。壁は紙クロス。
キッチンとリビングは引戸で仕切ることができる。
この引戸の上半分を曇りガラスとし、閉めきった際にも1階フロアー全体の明るく開放的な雰囲気をかえない。

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2階ホール。
吹き抜けで開放的な明るい空間。
多摩産の杉の梁は力強く美しい。
2階の床も全て檜上小節、壁は紙クロス。

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杉で製作した物入れと押入。

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物入れと押入れの内部。
カツマタの収納庫内は調湿効果の高い杉板を使用。

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造作家具。
お施主様の生活スタイルにあわせて製作。

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2階ホール。
小屋裏収納を格子で仕切り、吹き抜けから光も風も呼び込む。
木製ガラス引戸のすりガラスからの光は柔らかい。
開放的で居心地のよい空間。

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引戸を開けると2階も一つ大空間になる。
檜の床のつながりがさらに広がり感じさせる。

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クローゼット。
大きな三枚引戸で物の出し入れがしやすい。
内部は自由にデザイン。
壁天井はもちろん杉無垢板。

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小屋裏収納は二か所。
可動梯子を利用する。

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小屋裏収納。
床は杉を使用。棚をつくり利便性を高めた。

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屋根裏収納から。
思いっきり深呼吸をしたくなる心地よい空間。
室内の温度を快適に保つため、
天井にはシーリングファンを設けた。

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洗面脱衣室。
床は青森ヒバの節なし。壁天井は杉の上小節。
収納庫内の杉は節あり。
同じ杉で場所やお好みで使い分ける。

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トイレ。
床は青森ヒバ。床天井は杉の上小節。