換気にすぐれた日本の家
2020年4月28日
お客様から、風通しのよい家にしたいというお話をよくいただきます。
コロナ対策には、換気が重要!
湿気の多い日本では、他国より風通しが重視され、換気にすぐれた造りをしていると思います。
そのことが、ヨーロッパに比べて感染者数が少ないことに
一役かっているのでは?と思ったりする今日この頃です。
ヨーロッパの家は、組積造がルーツです。
(そうそう、3匹のこぶたのレンガの家ですね)
そのため壁が多くなり、縦長の窓がついているようなイメージです。
室内も、引戸でなくドアが中心なので、開けたままという状態は少ないです。
一方、日本の家は、柱を立てて建具で間仕切る寝殿造りのような木造がルーツです。
(障子、縁側のイメージ)
大きな掃き出しの窓から光と共に、風が入り通り抜けてゆきます。
日本の家でよかったです。
コロナの新薬も間もなく認証?もう少しですね。
みんなで、乗り切っていきましょう!