木育「まあるいつみき」で木の勉強会 14
2018年6月6日
木育🌲まあるいつみきで勉強会 第14回目です。
まあるいつみきで勉強会をご覧いただきありがとうございます。
13回目の ホオ(朴の木) はいかがでしたか?
朴の木は、下駄の歯や包丁の柄に使われるなど昔から生活の中で馴染み深い材なので、正解された方が多かったようです。
では 第14回 木の勉強の始まりです。
一度にチャレンジしたい方は、どうぞカツマタ事務所まで😊
【第14回】答えは最後にあります
ヒント:
・皮が薬になるよ。皮は胃薬や下痢止めに効果のある漢方薬を作ることができます。木材は軽く柔らかく水に強いため、お盆やお椀に使われています。 ~ 『まあるいつみき』しおりより
・今回の木は施工例がないので、社内にあった床材とこの木の写真です。床材は緑色を帯びた黄褐色で木目が非常に美しく、鉋で削ると材面は滑らかに仕上がり光沢があります。水湿に強いので建築では土台、流し場の板などに使われることがあります。
黄色い内皮をもつことから名前がつきました。 その内皮を乾燥させたものは、「黄柏(オウバク)」と呼ばれ、古くより様々な用途に利用されてきました。
答えは
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答えは キハダ です。
「黄柏(オウバク)」は生薬のほか、染料(草木染め)としての長い歴史があります。防虫性に富んでいるので保存する必要のある経典の用紙や貴重品などを包む布の染色に使われてきました。😊
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