木育「まあるいつみき」で木の勉強会 9
2018年5月1日
木育🌲まあるいつみきで勉強会 第9回目です。
まあるいつみきで勉強会をご覧いただきありがとうございます。
8回目の トチ・栃の木 はいかがでしたか?
お客様から「今回は全然わからなかった」と・・・。確かに、普段あまりなじみのない木です。
でも、調べていくと栃の木は昔から人と関わりの深い木だったことがわかりました。
児童文学『もちもちの木』に登場する「空いっぱいに枝を伸ばして立っていた、もちもちの木」は栃の木でした。
栃の木の「と」は数字の十で、実が多い木が名前の由来だそうです。その実は、昔は貴重な食糧だったそうです。何と、「面食らう」のことわざの由来も関係があります。
では 第9回 木の勉強の始まりです。
一度にチャレンジしたい方は、どうぞカツマタ事務所まで😊
【第9回】答えは最後にあります
ヒント:
・立ち姿がほうきを逆さにしたみたい。街路樹としての利用や、土砂災害や吹雪から鉄道を守る鉄道林として利用しています。清水寺はこの柱で支えられています。 ~ 『まあるいつみき』しおりより
・施工写真の式台、上がり框(かまち)、床はこの材です。~浅い朱色から臙脂色(エンジ)へとどんどん深みが増し、艶も使い込むと素晴らしい光沢が現れさらりとした肌触りです。杢目でも様々な表情で楽しませてくれます。 ~ 写真は『カツマタ施工例より』
答えは
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答えは 欅(ケヤキ) です。