居間に大きな吹き抜け空間のあるコートハウスK.N様邸
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- 地震に強い
- 自然素材
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Kさまのお宅は、洗面脱衣室やトイレにまで無垢板が使用されているなど、木がふんだんに使われているのが印象的。和室も本格的で、スギを使った竿淵天井、漆喰の壁、ゼロホルム畳となっている。床板はカバザクラ、適所にヒバの無垢板を使用。2階のオープンスペースも広く、ピアノが置かれている。高機密・高断熱。床暖房なので、冬の備えもバッチリだ。
サーモウッドを使った外観
契約直前に奥様が反対。 夫婦喧嘩を乗り越えてカツマタへ。
「もともとマンションに住んでいたんですが、やはり少々せまくなってきたので、家を購入しようと決意しました。カツマタさんを含め、いくつかの工務店さんを回って検討しましたね。実は私はカツマタさんではない他の大手の工務店のほうがいいかと思っていて、そことは契約直前までいっていたんです。でも、家内がどうしても「カツマタさんでないと後悔する」と反対したので、やめました。一時期は夫婦ゲンカのようにもなったんですが(笑)、今ではカツマタさんに決めて本当によかったと思ってます」(ご主人)
洗面脱衣室。無垢板に洗面器を組み合わせて使用。
注文住宅は、施主と施工業者の一体作業。大変だけど、だから理想の家が実現できる。
「やはり最初は私も勉強不足で、コストの面だけを重く考えすぎていたんです。だけど、家をつくるっていうのは、それだけじゃないですからね。長く住むものだし、どうせつくるのなら出来るだけ理想どおりの家のほうがいい。ただ、注文住宅というのは建売とは違って自分たちですべて決めなければならないので、大変は大変でしたね。でも、カツマタさんには細かく相談に乗っていただいて助かりました」(ご主人)
「打ち合わせは2週間に1度くらいでしたね。現場もその都度見ることが出来たので安心でした。現場の大工さんにも親切にしていただいて、その場でアドバイスしてもらって細かいところを変更したこともあるんですよ」(奥様)
居間。床板は無垢のカバザクラ。 階段はタモの集成材。。
2階オープンスペース。
採光に優れた明るい家っていいですね。 ヒバの無垢材を採用したのも正解でした。
「リビングと和室を南向きに並べたかったんです。そのために、間取りはかなり悩みましたね。中庭をつくって、北側の部屋にも光が直接あたるようにもしました。あと、吹き抜けがどうしても欲しくて。やっぱり明るい家にしたかったんです。2階の部屋には天井に窓をつけたので、昼は電気をつけなくても充分に明るいですね」(奥様)
「エアコンは家に1台しか置いていないんです。でも、それで充分に涼しいんですよ。全ての部屋を1度に使うわけではありませんしね。あと、お手洗いも無垢板にしたんですが、その場所だけヒバの木を使っているので、木の香りが違うんですね。入るたびに、いい香りだなあと。思わず長居しちゃうんですよ(笑)」(ご主人)
無垢の杉天井板の和室