「暮らしの変化を楽しむ」無垢の家 T様邸
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- 地震に強い
- 子育て・趣味
- 自然素材
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ブラウンのガルバリウム鋼板の屋根と鏝塗のベージュのシラス壁とで 調和のとれた端正な外観。
玄関庇が軒天、垂木野地板表しとし、野地板の杉と垂木・母屋の檜が日本住宅ならではの美しさを感じさせる。
玄関・ホールを広くとり、収納部分もたっぷり確保。
収納内には可動棚やパイプを設置。階段下はあえて土間にし、上がり框も斜めにすることにより玄関の土間の広さを確保。土間から直接収納庫にも手を伸ばすことができる。
床サクラ、壁天井は紙クロス+漆喰塗料。
収納は三枚引戸で杉で製作。収納庫内も杉無垢材。
漆喰の壁・天井の白と杉の梁、床材サクラのコントラストが美しい。
キッチン横を掃き出し窓とし、家事をするお母さんの動線とお子様の見守りを配慮しながら、空間を外へつなぐ。
カウンターの角は小さなお子様のことを考えて通常より丸みをつけている。
キッチンに立つと家族の様子を見渡せる。
ガスコンロ周りはキッチンパネルを使用。
飾り梁と無垢材による扉が落ち着きついた優しい空間を作り出している。
階段からつながる2階廊下部分を壁ではなく柱材で格子にし、1階と2階の空気をつなぐ。
暗くなりがちの北側階段に、縦長窓を使いプライバシーを保護しながら光を取り入れた。
2階のフリースペース。
小さなお子様がいらっしゃるので仕切りをつくらず空間を一つにしました。
廊下には雲梯、お部屋にはブランコをかけて家族で共に楽しむ空間。ブランコスペースは吹き抜けなので開放感たっぷり。
お子さんが成長したら壁で仕切りを作り、廊下と二つの部屋にする予定。
暮らしの変化と共に家も歴史を重ね、味わい深い無垢の家になるでしょう。
床はサクラ、壁天井は紙クロス。
多目的スペース。パイプをつけ、カウンターを作成。
床はサクラ、壁天井は紙クロス。
この部屋の使い方も家族の生活形態の変化とともに、今後楽しみです。
屋根勾配で空間をひろげ梁でアクセントをつけ、無垢の家の雰囲気を楽しむ。
収納部分には、これからの生活での使い勝手から上部に扉はつけなかった。
カツマタの押入、収納庫内は標準仕様で杉の無垢板を使用。
収納庫内も気持ちいいのです。
洗面所、トイレ。
床は水に強い青森ヒバ、扉は杉無垢材。
紙巻器も杉無垢材で作られたものを使用。